あ、こわ。

今日は朝イチから尼崎の病院で
某組合に提出するために健康診断を受けてきました。
まず一番最初に採血だったんですけど、
右手にプスリ・・シュー・・・試験管一本目採血完了。
続いて二本目・・プスリー・・シュー・・

「あ、こわ。足りひんっぽいなぁ〜・・ほれ、もうちょっと」


この看護師のオバサン、口癖なんだろうけども
「あ、こわ。」って。ものすご不安になりますがな。


「あ〜あかんわ、もう出ぇへんわ」


血圧の問題なんだろうか、血が途中で
出辛くなったらしく、満たさなくてはならない二本目の
試験管の満タンメモリにはほど遠い。


「んじゃ逆の手からいきますわ〜すんません〜」


なんとか左手からは勢いよく血が飛び出し
二本目、いや二本目は途中で中止したので
新しい三本目の試験管を満たした。


「あ〜良かった良かった〜あ〜こわ。」


このオバハン、ど、どんだけ!!!!!!!
その「あーこわ。」っていうのやめい!
そのオバハンが「気分悪くない?大丈夫?」
とか何回も聞いてくるもんだから
心なしか吐き気が・・。
しょっぱなから暗雲たちこめていましたが
他の工程ではスムーズにいき、サクッと診断は終了しました。


最近はすごいねー、診断受けて帰りに
そのまま結果を貰えるんですね。スピーディ。
あれ、前からやんって?知らんかった。
視力聴力がやたら良いですね、と褒められました。


帰ってきて、郵便局に行って
速達で結果を某組合に郵送。
それから大急ぎでスーツに着替え、
某フリーペーパー系新聞社の二次面接を受けるために難波へ。


面接官3人VSますたあ


面接官「家にはウチ以外のフリーペーパーって届いてますか?」


僕「はい、○○○とか届いてますね」


面接官「あ〜○○○ですね。ウチのと比べてどうですか?」


僕「何というか色合いが『色あせて』ますね。
御社のものは写真や色合いが本当に鮮やかです。」


面接官「色あせてますか(笑)他社のとはいえ斬りますね。本日の格言にしましょうか」


僕「ははは、御社のペーパーは色合いも情報の質もビビッドです。」


一同笑


わざとらしすぎたかなー。
でもまあこれぐらいオーバーなほうが
おもろいでしょ。
たぶん、落ちたような気がします。


帰ってきてから、レンタルビデオ屋にいき、
韓国映画殺人の追憶
を借りて観ました。


昔実際に起きた未解決の連続殺人事件を
追う刑事たちの物語なんですが、
登場人物たちの心理状態とか差別とか暴力とか
そういう人間ドラマの要素がメインなので、
ただのサスペンスだと勘違いして観たら
しょーもな!って思っちゃうと思います。
不気味さは十分味わえますけどね。
使われてる音楽が荘厳ですごい良い。
ちなみに音楽は日本人が担当してます。


あ、こわ。