イイダコに魅せられて

こちらでは約一ヶ月ぶりの更新ですね、はい。
トイシ兄貴のブログを左記リンク集に追加しとります。

まずは営業をとことんまでやりたい、そしてその経験を活かし
将来的に色々な分野の部署で活躍したい。



・・というのが、仕事に対する気持ちの軸であるが、
言い換えるとこれはジェネラリストになりたい、ということだ。
そのことに最近気づいたのです・・我ながらアホすぎる。
営業をとことんやりたい、という一節だけ見ると
スペシャリスト志向のように思えるが
将来的にせよ何にせよ結論は逆なのだ。
そしてそのジェネラリスト志向は、今の業務にぴったり合致している。

物流すなわち物の流れとお金の流れについて、システム、商品・・
といった様々な知識が基本的に不可欠。
さらに、データや数値を整理分析して業務設計、実務運用への活用・・という
ロジカルな思考が常に求められる作業もある。
当然、社内外の一体誰が自分の欲している最適な情報を持っているか、
アンテナを常にはりめぐらせる必要があるし、
うまく聞き出すためにはコミュニケーション能力も必須だ。
組織の中にいるが故のしがらみ、憤りはあるものの
実に今は充実していると感じる。幸せだ。



「イイダコの煮付け」



◆材料とその費用
・イイダコ1パック・・200円



◆作り方
いつものごとく、濃い口醤油:酒:みりんを全て1対比で。
酒を少し多めにしたほうが美味しいかもしれません。
タコは煮込みすぎて硬くなる前に皿にあげてやり、
汁だけグツグツ煮詰めてやりましょう。
煮詰め加減は適当・・てかお好みで。

イイダコってのは通常、脳みその部分に
「飯粒」のような白いツブツブがぎっしりと詰まっているものだ。
それがまた香ばしいような独特の深い旨みがある。
昔バアちゃんが作ってくれたイイダコの煮込みは
本当に絶品だった。
しかし最近のイイダコは「飯(イイ)」があまり詰まってない。
イイがパンパンに詰まった、かつてのイイダコは
今ではなかなか貴重なものとなってしまった。
これもあまり詰まっていなかったが、
代わりに濃厚なミソが詰まっており美味しくいただけた。
磯くさい味が好きな方にはオススメの一品である。