納涼

いやはや、最近ほんと暑いですね。

昨日も近所のプールにいって泳いできたんですけど、
還暦近いオバサンの水泳帽に
「fruity!(フルーティー)」
ってキラキラしたローマ字で書かれており
すっかり精神的に涼しくなれました。


もしかしたら前もネタで書いたかもしれないんですけど、
ティーンの女の子のスウェットとかTシャツとかに
juicy!(ジューシー)」
とか書いてあったりするわけなんですが、
gooの辞書で調べてみたところ


juicy
→汁[水分]の多い
→〔話〕 (天気が)じめじめした
→〔話〕 おもしろい, 興味をそそる
→〔話〕 活気のある
→〔話〕 金がもうかる, うま味のある
→〔俗〕 性的に興味をそそる, 際どい.


と、いうことです。
意味を知らずに着てるってのは恐ろしいことですね。。
しかし知ってて確信犯的に着てたら
もっと恐ろしいですな。
一度、「desire(欲望)」とプリントされた
Tシャツを着た奥様を見たことがありますけど、
あれは絶対確信犯ですね。
ヨン様みたいな男に抱かれたいんだよ、と。
夫は腹が出たただの「ブヨン様」なんです、と。
あたしゃアバンチュールに憧れているんだ、と。
スーパーの食肉担当のお兄さん、はよ声かけてくれんかいな、と。


逆に外人さんがおもろい日本語が書かれた服を
着てる場合も笑えますね。
「有限会社 無限!」
って書かれたTシャツを着た
スキンヘッドサングラス黒人を見たときは
センスあるな〜って思いましたけどね。
「春夏秋冬、背水の陣」
ってのも見たことあるなあ。
どんだけ苦しんでるねん、と。


ああいうメッセージというのは、
ある意味「広告」ですから、
見た人がオッ!と思った時点で
制作サイドとしては成功なんでしょうね。