こころの旅

昨日は某組合の最終面接を受けに
再び渋谷に行ってきました。




月曜日。
かなり早めに家を出たので、新幹線に乗り
品川に着いたのがAM11:30ごろ。正午前渋谷着。
面接は13時からだったので、
ドトールで軽くミラノサンドCセットを
食べながら優雅に時を過ごす。


13時、面接開始。
役員3人VSますたあ。
ここにきてかなり精神的にプレスをかけてくる!
防戦一方だったが、まあでもトーク的には
軸をブラさず乗り切れた・・かな。
何かもう、みんなして首をかしげてるような仕草。
もう知らん。言いたいことは全部言えたと思う。


面接官のレスポンスが厳しかったために
何だか手ごたえがなく、イガイガする気持ちを
抑えきれず渋谷の街をあてもなく歩き回る。
何だかものすごく暑くて、カッターシャツ
汗でビシャビシャだったが歩く。歩く。ここはどこだ。


ふと気づくと喉がカラカラだったので
マクドを発見し、中で涼む。
隣の席に座ったインド人らしきオッサンが
微動だにせず僕の目を見ている。
さっきからずっと見ている。
二つのルビーは確かな強さときらめきを
放ちながらこちらを見ている。
見ているのだが、何だか何も見えてないような
表情をしている。無我の境地だろうか。いやゼロの観念か。
しばらくしてインド人は去っていった。
彼が食い散らかしたエビカツバーガー?や
コーヒーなどのゴミやトレイはそのままだ。
次に大学生らしきチャラチャラした男の集団が
そこに座り、誰々はタバコをフカしてるだけだ、だの
恋と愛の違いは自分に余裕があるかないか、だの
いろいろ談義しはじめたので、僕も席を立つ。


歩く、歩く、歩く。


そうこうしているうちに夕方になって
性獣ユソから電話があり、合流することに。
その後ハジメちゃんも加わり、渋谷の大仏バーに行く。





あっ、そうそう、渋谷に吉本の小さいホールみたいなのがあって
ガラス張りで外から中で芸人とお客さんが丸見えだったのだが
ほっしゃんがいた。けっこう近い距離だった。生ほっしゃん。
写真わかりづらっ!


話を戻そう。そのバーは、地下迷路のような構造になっており
途中で3メートルくらいの背丈はあるであろう
腹の出た大仏が鎮座している。
和のムードを出そうとしているのだが
店員はカタコトの日本語しか喋らない。シブヤッポイネ。


11時ごろになり解散。
神奈川にある性獣の家に泊めてもらう。
何気なくビデオデッキに目をやると
フレッシュマンライブの「スーパーカー」の
ライブビデオのラベルが顔を出していた。
思い出を懐かしむ性獣、と表現すればセンチメンタルだが
僕は、ビデオに映るオカケンを
オナネタにしてたんじゃないかと勝手に疑っている。


翌日。火曜日。
朝7:30ごろ電車に乗り込み、会社に向かう性獣と別れる。
新横浜で切符とお土産を買い新幹線に乗り込み
昼ごろ新大阪に帰還。


帰ってパソコンを開き、メールをチェックすると
昨日面接を受けた某組合から
「最終面接通過のお知らせ」が。
あとは健康診断を受けて、問題なければ内定です。
というわけで内々定。あー長かった。


さらに、先週受けた面接が全て通過し、
今後の予定、というか持ち駒は
あと最終3つ、二次2つ、一次1つ。
もうこれ以上エントリーはせず、
今受けている選考が終了したら
転職活動にピリオドを打とうと思います。


ってな感じで良いことばかり書いてますが、
この裏ではたくさんの企業に落とされ落とされ
やっとここまでこぎつけたわけです。
前職をわずか1年で退職し、
転職活動に踏み切るというリスキーな決断でしたが、
決意して本当に良かったと思います。
よし、とりあえず会社入る前に少し旅に出よう。