ますたあ東京へ

週末、東京は渋谷の街に乗り込んできました。
では、いつものように時系列で。

<土曜日>


■AM9:00ごろ
新大阪に到着、しかし新幹線の発車まで
あと4分しかないのでダッシュ、ひたすらダッシュ
発車のベルとほぼ同時にのぞみに乗り込む。
お手洗いも済ませず、また、スケベな雑誌を
買い込む間もなく飛び乗ることになってしまった
のには深い理由があるのだが割愛させていただく。
つまりはそんなに大した理由はない。




■正午前
品川駅に到着。
すぐに山の手線に乗り込み渋谷へ。
人の波にもまれながら昼飯をどこで食おうかと
思い悩む。
適当に歩いていると食券システムで
ご飯がおかわり自由、という「む○し」みたいな
定食屋があったので、そこでからあげ定食を食べる。
面接までまだ少し時間があるので、
ドトールに行き冷たいコーヒーを飲みながら
面接で聞かれそうな質問への答えをおさらいする。


■14:00ごろ
某組合の二次面接開始。
ちょい喋りすぎた感があるが、
割とそつなくこなせたと思う。
もし落とされたら
見た目が気に入られなかったということだろう。


■15:00ごろ
渋谷周辺を散策。
青山学院のあたりまで足を伸ばす。
知らない土地をウロウロすると
新鮮である。目的地は特に決めないほうがいい。
が、大体の経路は確認しておいたほうがいい。
ぐるっと大きく一周して駅に帰るつもりが
途中で大きな車道オンリーになってしまい
歩いてゆけず結局来た道を戻るハメに。




■16:00すぎ
性獣ユンと合流する。


「ハチ公に来い」


と言われたので向かうが、
どうやら自分は今そこから真逆の改札付近にいるらしく
3人くらいに聞き込みようやくハチ公前に到着。
みなさん僕が関西人だと分かると優しくしてくれた。
お礼にたこ焼きでも差し出せばよかった。
これで、これぞ関西人というステレオタイプ作りは
バッチリである。


到着すると、ハチ公に
「ペネロペクルスは桜金造を凌駕したところだ」
などと書かれたメモを貼り付けている性獣を発見。
何もなかったかのようにうなずき、歩き出す二人であった。
楽器屋に行き、思い立ったように
彼は「無料ギターレッスン」に申し込む。
幾度と無く「そのネックの反りを直してやるから!」
とか言って僕を暗がりに連れ込もうとする
彼に5,000円くらい渡す。金で解決である。
まあその金でメシでも食おう、ということになり
ホットペッパーで調べた近くの焼き鳥屋に入る。
少し落ち着いた雰囲気の店構えに
性獣、入店するのをためらう。
「オレ、チェーン店じゃないと怖い」
などと言いながら、ちゅうちょする。




この店がなかなかアタリだった。
砂肝から揚げ、地鶏ユッケ、白レバー串、
ハツ、鳥皮串、地鶏白湯煮込み・・を注文する。
うまい!ネタの一つ一つがしっかりしていて
食べ応えがある。白レバーの焼き加減が絶品だ。


■8:00ごろ
家の洗濯物が気になる性獣と別れ、
渋谷駅をあとにする。
品川でおみやげとして
名物ごまたまごや東京ばなな、そして
車内でいただく缶ビールとおつまみナッツも買い、
新幹線に乗り込む。
最近の僕はけっこう酒好きである。
その代償としてのプヨプヨした横腹である。


■AM1:00ごろ
家に帰宅。泥のように眠る。


<日曜日>




昼食に阪神西宮のエビスタ内にある
「はがくれ」といううどん屋に行く。
かま玉うどんをオーダー。
麺はもっちりとしており、何より醤油に
工夫が凝らしてある。
普通の醤油よりもマイルドで、
かつ深みのあるダシが利いている。
1玉、1,5玉、2玉のいずれかを選べ、
どれも値段は同じ、と嬉しいシステムである。


美味しい店の開拓に全精力を
かたむける僕でありました。