白昼夢




今日は午前中は某企業の
面接を受けに京都の長岡京まで行ってきました。
出来は可もなく不可もなくって感じですかね。
けっこう幅広い業種に応募してるんですが、
「メーカー機能」を持つ企業に絞っています。
一年間仕事をしてきて、僕が得たものはこれに尽きると思います。
それは「営業は自分に向いている」という認識です。 

それならば、商品・サービスの生産から管理まで
総合的に携わることが出来るメーカーで働きたいな、と。
僕が前いた会社は、簡単に言うと既製サービスを提供する会社ですから
「売る」ことが全て。体質は極端な数字至上主義。
現場の営業マンは与えられた画一的な「作業」を
こなして何とかして契約を取ってくるいわばマシーン。
人によってはこれのほうが楽なのかもしれませんが
僕は絶対に嫌なのです。営業ってのは作業じゃあない。
当然営業は数字は取らないといけません。これが仕事なんで。
精神的にもキツイです。
それも分かった上で僕は、
戦略やスケジュールを自分で立て成果を残し、
さらにより良い商品・サービスを世に生み出すことに携わりたい。
こう考える自分は営業に向いてると思うわけです。


話は変わって、先日の緑地公園で見た謎の物体について。
ねーやんのカフェでランチを食べた後、散歩してたんですけど
広場のド真ん中にドドーンと巨大なオブジェが。
なんじゃありゃ、と思いつつ近づいてみても
ますます分からない。
表面がデコボコしてて、なんか
その質感がもう、便秘後のコーウンってかんじなんですよね。
ふく紙なんていらねえよってな具合の潔さ。もはや爽快。
棒の隣の輪っかみたいなのも謎なんですが、
タイトルでつい吹いてしまいました。

その名も「白昼夢」。


作品についてはこちら
http://www.city.toyonaka.osaka.jp/toyonaka/kankyo/keikan/zokei_138.html


ほほぉー、雲のように空に伸びる柱と
通る人々を迎え入れる門、とな。
面白いものがありますなあ。